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十三参り
古くから、数え年で十三歳に成長した男女が、成人の儀礼として参拝したことに由来する『十三参り』。
子供の健やかな健康と幸せを祈願するお祝いの伝統行事で、京都嵐山の虚空蔵法輪寺での十三参りは有名です。
参詣は春の3月~5月と秋の10月~11月に行われます。
虚空蔵法輪寺(嵯峨の虚空蔵さん)のご紹介
虚空蔵法輪寺の十三参り
◎十三参りとは?
法輪寺のご本尊『虚空蔵菩薩』は智恵・福徳の仏様として信仰を集め『嵯峨の虚空蔵さん』として親しまれています。平安時代、清和天皇が数え年の十三歳になった際に、成人の証として法輪寺で勅願法要を催したのが始まりで、成人儀礼として法輪寺の虚空蔵菩薩を参詣して智恵を授けていただく十三参りが行われるようになりました。今でも十三歳は人生の大きな節目とされており、十三参りで智恵を授けていただき立派に成長して幸福な人生を送ることができるよう祈願することは重要な通過儀礼となっています。
◎十三参りの豆知識
京都では一般的な十三参り。その参拝では有名な言い伝えがあります。それは『渡月橋を渡り終わるまで、後ろを振り返ってはいけない』ということ。本堂を出たあと後ろを振り返るとせっかく授かった智恵を返さなければならないという伝承によるものです。長い石段を降リ切ったら鳥居をくぐるまで、または渡月橋を渡り終わるまでは周囲の誘いに動じず、決して後ろを振り返らない習俗があります。参拝の時はお子様にも伝えておくことをおすすめします。
秋の十三参りについて
秋の十三参りについて
法輪寺で行われる秋の十三参りは10月から11月までです。
春の十三参りも行っております。(春の十三参り参詣期間3月13日から5月13日※4月13日を中日とした一月間)
※御祈祷の受付は9:00~16:00となっております。
※御祈祷は順次行っておりますので、ご予約などは必要ありません。
詳細は、法輪寺までお問い合わせください。
期間 | [秋] 10月~11月※春の十三参りも行っております。 |
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ご祈願料 | 一週間のご祈祷 5,000円 / 一ヶ月間のご祈祷 7,000円 / 一年間のご祈祷 13,000円 |
住所 | 〒616-0006 京都市西京区嵐山虚空蔵山町16 |
お問い合わせ | 075-862-0013 |